転職 はじめの1週間。非常に疲れる…

こんにちは、10月が始まりました。

ついこの間、年明けだったと思ったのに、今年も残すところあと3か月…

色々あった1年だけど、やはり時が進むのは早い!

 

10月からもしかすると異動したり、転職したり、新しい人が職場に入ったりする人が多いかもしれません。

そんな自分も、今月から新しい職場での仕事がスタートしました。

やはり最初の1週間は緊張や気疲れでぐったり。そんな1週間を振り返ってみます。

 

出社初日の前日…

出社初日の前日はとてもとても緊張していましたね…

適応障害で心身のバランスを崩して、2か月以上は働かずにずっとのんびり過ごしていました。なので、朝から起きて1日活動できるかなぁと初歩的な心配もありました。

あとはやはり、どんな人たちの中で働くことになるのかや、仕事についていけるか、使えないやつだと思われないか、などさまざまな不安が溢れて、すごく緊張しました。

 

新しい職場で働きだす人は全員このドキドキとか、不安を乗り越えているのだと思います。正直、前職を逃げ出すように辞めた自分でもあるので、この緊張や不安はとても大きかったし、今も大きいです。

 

けれど、不安はあっても自分にできることは自分が正しいと思うやり方で愚直にやるしかありません。

その職場の人にどう思われるかとすごく心配になるかと思います。けれど、その根本は自分が自分に与えているプレッシャーだったりしますね。

「最初からある程度仕事で価値観を発揮しないと」とか「最初でミスなんてしたら、これからずっとダメなやつと思われる」とか、

けど、自分が思っている以上に周りの職場の人は期待していないかもしれません。

もちろん中には即戦力を求めてる会社もあるかもしれませんが、人間は環境が変わってすぐに活躍するなんてことできません。

事務処理の仕方も違うし、電話の取り方も違う、備品の位置も分からない。そんな状況で活躍するなんて無理なことです。

だから、最初のうちはとにかく「職場に行き続ける」、「仕事がどうこうより、その場に慣れる」そのことだけに集中していた方が絶対に良いです。

自分でかけたプレッシャーで自分が潰れることが一番つらいですから。

 

最初の1週間を終えて…

最初の1週間はとにかく疲れます…

名前を覚えることもできないし、気をつかうし、けれど仕事ではなんの価値も発揮できないし…けれど、1週間無事に行けたならそれでもう大大大大成功です。

1週間分ちゃんと新しい環境への適応が進んでいるはずです。

 

僕の場合は職種は近いけれど、異業種への転職のため全くついていけません。もちろん何も知らない業界のことなので仕方ないですが、やはり何も生産できていないというのは罪悪感もあり、ちょっと心折れます。

ここでもやっぱり自分のなかの信念が悪さをしていますね…

「なにも生産しない人は、その場にいてはいけない」そんな考えが、自分にものすごくプレッシャーを与えてしまいます。

もしかすると職場の周りの人は、そこまで考えていないかも。時間をかけてゆっくり覚えていけば良いと考えているはずです。

 

転職後6か月ぐらいは慣れない日々で、とてもストレスがかかるといわれています。異業種や経験のない業務に携わる人はもっと時間がかかるかもしれません。

でも!ゆっくりでいいんです。申し訳ない気持ちや、ミスをして責められたりするかもしれませんが、せめて自分だけは自分の味方でいましょう!

自分で自分に鞭を打つような生き方はもう手放しましょう。どっぷり自分を甘やかして、時間をかけて居場所を作っていけば大丈夫です。

 

そう信じて、また新たな1週間を僕も頑張ります。